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2007年 10月 24日
お客さんが少ないととても不安になる。
平日と土日の落差が大きい。 それでもめげずに日々の仕事をするしかないし、それが今後に繋がると信じて身体を頭を動かすしかない。 どこの店もそんなもんだよ、と言われても安心なんかできるわけないし、安心なんかしちゃいけない。 打開策はどこにあるのか。いつ打開できるのか。 まだまだ安定にはほど遠いなぁ。 と、こんな少し感傷的な気分のときは、市川準監督の『トキワ荘の青春』の中で、自分の書いた漫画が認められなくてトキワ荘を去るときに「まだまだやれるよ」と声を掛けられるのだが、この場面をふいに思い出してしまう。 こんな状況でも本を買うさ。 午前中は中野まで出張買取り。 思ったより大量でまだ終わらず。 そのまま資料会へ。百年向きがあまりなかったので控える。 中央市の落札品の残りを持って帰る。 『平野甲賀 装幀の本』、『和田誠 装幀の本』、山口瞳など。 昨日はとあるお宅へ行き、3~4000冊の本を、百年スタッフ総出で(つまり僕と山川さん)ほこりにまみれながら縛ってきた(運びやすくするため)。 一度では運びきれないので、何度かにわけて持って帰るのだが、果たして店に入りきるのか。 もちろん、出品するものはしてしまうが。 なおかつ、11月2日はスナックなので多少きれいにしておかなければならない。 悩みどころ。 明日は店にずっといるので買取りの方いつでもどうぞ。
by 100hyakunen
| 2007-10-24 23:14
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