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2007年 12月 06日
今日は市がおやすみ。
午前中、自宅にエアコンの修理がくる。 補償対象外らしく2万円とられる。どうやら、引越しのときの施工が悪かったらしい。エアコンの脱着は引越し屋と提携している電気屋に任せたのだが、そこがいい加減だったということだ。なぜそんな仕事をするのか?これも一種の偽装ですよ。苦情の電話を入れる精神的余裕もないため、憐れむことで納得する。それにしても2万円は高いよな。無駄な出費。 12月26日(水)百年と女たちのチラシ・テキストできました。 百年HPをご覧下さい。 自転車で西荻に行き、音羽館さん、にわとり文庫さん、三人灯さんに置かせていただきました。吉祥寺からいつもは五日市街道で行くのだが、今日はあまり使わない女子大通りで行ったら少し迷ってしまった。けれど、知らないお店を発見したりと楽しかった。たまに道に迷うというのも悪くない。(人生もね、というのは野暮だな。できれば迷いたくない。) 予約は早めにね。平日なので少し心配なのだが。年末だし。まあ、つまらん忘年会に行くなら百年へ。 もちろん女たち、男たち両方大歓迎です!!! さて8日(土)の権力もいよいよです。 ドリンクの準備をしました。 問題は僕の司会だ。一向にレベルアップしないぜ!!! そういえば、先日『クワイエットルームへようこそ』松尾スズキ監督を観た。プロットが見事でおもしろいのだけど、もっとはみ出してほしかった気もする。『恋の門』ではそれに感動したんだけどな。 百年でスタンプラリー(こないだ監督が押しに来た。なぜだい?)もしている『眠り姫』七里圭監督も観る。微妙だ。悪くはない。けれどおもしろいとは言えない。映画は主観映像のみで出来上がっている。役者の画は一切出てこない。ときどき身体の一部が映るが。 ――「もの」は主体の相関の位置にあって、実体ではなく、われわれの働きかけによってはじめて豊かな内容と意味とが導入されるのだ。そして「もの」をとらえ、描こうとするのは、対象に向かってかかり合い、挫折する、その無限の繰りかえしののなかで、作家が行動することなのである。 もう一度云おう。われわれは恐れてはならない。対象に向かってただ手をこまねいて待っているわけにはいかない。つねに前へ前へと大胆に自分を押しだして、対象を限定し、強烈な対立意識のもとで、それを転換、総合していこうとする精神の運動=デイアレクチックが作家の行動の論理である。――『記録映画』(昭和35年6月号)吉田喜重のエッセイより抜粋(525円なのでほしい方はお店まで) 『眠り姫』は主体と対象をめぐる映画だ。そこには『クワイエットルーム』にあったような人間と向き合って生まれる「物語」がなかった。
by 100hyakunen
| 2007-12-06 23:19
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