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2009年 01月 21日
今日は資料会。
『恋する虜』ジャン・ジュネが出品されていて(ほんとにめずらしい。去年、中央市で見かけたきり。)迷った札を入れたらだめだった。しくじった・・・。復刊されるとの噂はあるがどうだか。 一点だけ落札。 中央市の落札品(文庫、夜想創刊号、ライフスタイル、こどものとも版『とらのゆめ』タイガー立石などなど)を持って帰る。 店ではそんなに量はないがやけに買取りが多い。anton corbijn『WERK』、jonas mekas 『just like a shadow』、アンドリュー・ワイエス展図録、これはめずらしいSISLEY というファッションブランドの02/03コレクションのカタログで写真をterry richardsonが撮っている。他にも『瀧口修造 沈黙する球体』などなど。ありがとうございました! 夕方、2月28日(土)に行うイベント・百年「と」現代小説の倫理のチラシを刷る。 百年「と」現代小説の倫理 書店からあふれるくらいの小説があり、読者がいる。 読まれる小説と読まれない小説がある。 この差はどこにあるのだろうか。 この単純な問いを問うことで「現代」というものが見えてくるはずだ。 『女たち』ではじめての連作に挑戦した小説家・桜井鈴茂さんと、『衆生の倫理』であらためて自分の思想を示した文芸評論家・石川忠司さんのお二人をお迎えし、90年代以降の「現代小説」という視点で考えていきたい。 読者は何を手がかりに読みたい本を探すのか?猛烈なスピードで回転する小説を捕まえるための「倫理」とは? 日時 2月28日(土) 20:00~22:00(開場19:30) チケット 1000円 定員60名 予約日時 1月31日(土)11時より開始。 店頭、電話、メール(百年HPのお問い合わせよりお願いします。その際、イベントタイトル、お名前、人数をご明記下さい。)で承ります。先着順となります。 プロフィール 桜井鈴茂・・・1968年生まれ。小説家。著書に『アレルヤ』(朝日新聞社)、『終わりまであとどれくらいだろう』(双葉文庫)、2月上旬にFOIL WEB上での連載に書き下ろし3篇を加えた連作短編集『女たち』が刊行される。www.sakuraisuzumo.com 石川忠司・・・1963年生まれ。文芸評論家。『現代小説のレッスン』(講談社現代新書)、『孔子の哲学』(河出書房新社)、『極太!!思想家列伝』(ちくま文庫)、『衆生の倫理』(ちくま新書)などがある。 どうですか! 石川さんからはこんなコメントをいただいてます。 「現在の読書状況と幕末の状況をパラレルに何か話そうと思っています」 どうなるんだ! そして、桜井さんは『女たち』を経てどんな「気分」なのでしょうか。連作短編小説という形式は小説にどんな影響があったのでしょうか。 などなどいろんな話しが聞けると思います!楽しみですね! ちなみに『女たち』は2月10日ころ発売です。もちろん百年でも販売しますよ。50冊頼んでしまいましたよ。 予約開始は1月31日(土)11:00からです。 いつの間にかしっかりとした雨が降っている。
by 100hyakunen
| 2009-01-21 23:03
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