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2006年 12月 04日
土日の反動か今日は客足がぱったり。
厳しい。 人自体が少ない気がする今日の吉祥寺。 寒いからか。 でも、寒いときこそ、コタツで読書でしょ。おしるこでも飲みながらさ。餅入りでさ。 棚を変更し、105円、315円コーナーを増設・移動。しばらく、これで様子を見てみて、あまりいただけないようなら元に戻そうと思う。 イベントのテーマを考えていて、漠然とだが「街」というのはどうだろうか。 街、というとき自分の住所のある街、恋人のいる街、親がいる街、買い物をする街、仕事場のある街、大学のある街、思い出の残る街、人それぞれの街があると思うが、そこは自分の街=自分の居場所なのか、自分の街なんかどこにもないんじゃないか、自分はどこにも行くことができないんじゃなか。 そういう漠とした「気分」があるから、ネットコミュニティが発達していっているんじゃないか。(もちろんこれだけが理由じゃないが、そうした側面はないとも言えないんじゃないか。) それでも、僕はどこにだって行けるし、「ここ」が僕の「街」だって言いたい。 僕が「街」を考えるとき、柴崎友香さんの小説を思い出す。彼女の小説に登場する人たちは街から街を軽々と移動する。このフットワークの軽さ(この軽さで彼女の小説を軽視してはいけない)は、世界を「肯定」しているからに違いないのだが、この「肯定」力こそがいま必要なんじゃないか。 なんだかまとまりのない文章になってしまった。まあ、前回とおなじ「気分」なんですけどね。柴崎さんを呼びたいっていうだけなんですけど。 World is mine くるりのアルバムも傑作だが、新井英樹の漫画のタイトル。大傑作。おそらく95年以降の『AKIRA』だと思う。最近、新装版みたいなのが出ていたので未読の方は読んでください。僕もこれは手放しません。
by 100hyakunen
| 2006-12-04 22:40
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