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2008年 07月 18日
明古へ。
これはほしい、と思ったのが一点あったのだけど、ぜんぜんわからない本だったので勘で入札。玉砕。落札価格と1万5千円くらいの差があった。この辺(明治末期から昭和初期にかけての面白そうな本)になると僕の勘などまったく当てにならず、必要なのは縦横無尽な知識だ。欠乏。考えさせられた悔しい一点だった。 2時30分ころ吉祥寺に着くと、雨が激しく、傘を持たずに外を歩きたくなかったので、地下で蕎麦を食べる。なめこおろしそば。 食べ終わった頃には雨も弱まったので走って戻る。 4時過ぎ、車で市場ヘ向う。 途中、下北沢へ立ち寄り、先日させていただいた出張買取りのお支払いする。 市場で落札品を拾う。 そのまま下落合に向う。百年のオープン時からお付き合いさせていただいている。ちょうど2年になる。すぐ売れそうな新しい文芸書をお売りいただく。『ドゥルーズ/ガタリの現在』はもちろん早いもの勝ち。僕が読みたいと思ったのは『「阿佐ヶ谷」文学アルバム』。帯には、そこには酒と将棋と文学があった、と書かれている…。ただ、本を読む時間がない。いま『磯崎新の「都庁」』を読んでいるが、めちゃくちゃおもしろい、ぶつぎりで進んでいるのでもどかしい。一気に読みたい。帰り際に、ザクロジュースを頂く。夏バテにいいそうです。こういうのを体が求めてます。 8時頃、店に戻り、九里洋二さんの原画展の準備。本当に原画を飾ってます。原画っぽくないですが。ユーモアがいいです。ちなみに書き下ろしでもあります。つまり、新作です。そんなわけで、ぜひご覧くださいな。 夜は興奮気味の買取り。REMEDIOS VAROのカタログ・レゾネがすんごい内容とボリューム。はじめてみました。3万円つけさせていただきました。それだけの価値はあります。見ればわかります。繰り返しますが、すごいです、これ。あとは意外とないと思われる『瀧口修造「私の心臓は時を刻む」』(富山県立近代美術館)図録、『抒情小曲パンフレット4 青き落ち葉 福田正夫』(復刻)などです。 そんなわけで、売り上げより買い取り額のほうが大きかった日でした。明日に繋がるでしょう…。 「カタリココ」at フライング・ブックス(渋谷)ゲスト・小林エリカさんの回が明日です。当日券も販売するかもしれません。ご興味のある方はフライング・ブックスさんまでお問い合わせを。 明日は『百年「と」写真~写真と言葉のいい関係~』の予約開始日です。注意事項はいつもと一緒です。午前11:00より前のメールは受付けません。当落の返信は必ずしますが、すぐには返せません。電話での問い合わせはご遠慮下さい。電話での予約は繋がりにくい場合がありますので、店頭が一番確実です。などなどです。 このイベントで問うことは、ほかの大文字のジャンルにも言えることだと思います。 写真に興味のない方も、ある方もふるってご参加を。 サマソニもいいけどね。忘れていたよ、サマソニを。山川さんが2日とも行きたいと言っていた事を。謝っておきました。いやー、僕だって行きたいのよ、フェスに、ライブに、プロレスに!
by 100hyakunen
| 2008-07-18 23:46
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